ムラマツ芸能技塾の主要メンバーを紹介します。
モード・アルシャンボー(MAUD ARCHAMBAULT)
カナダ・ケベック州出身。
2000年、モントリ オール大学(Arts&Science学部心理学課専攻、East Asian Studies課副専攻)卒業。
2001年、在学中に関心を抱いた日本文化を学ぶ目的で来日を決意し、大学の2年間で日本での生活に必要な日本語と英語をマスターして同年単身来日。
来日後は、埼玉県蕨市の英会話学校の講師を経て、千代田区と中央区の小学校で派遣教師として英語を指導し名物教師になる。
その後、某一流企業のキャリアウーマンとして母国語のフランス語の他、英語、さらに日本語も話せる特技を活かし翻訳の重要な仕事をこなしている。
2002年、村松喜久則・京極加津恵両師に師事。民謡の唄、三味線、鳴り物を研鑽し「ムラマツ芸能技塾」の主要メンバーとして全国の舞台や各種イベントのアトラクション等の他、「どっこい生きてる東京民謡」公演、浅草木馬亭での「オールナイト民謡フェスティバル」等、全国の舞台に両師匠と共に出演し、「東京民謡」の若き後継者としても活動中で、津軽民謡から東京民謡までの幅広いレパートリを持つ。
民舞を松浦登糸子、陸奥の家喜美栄、新見幸子の各師に指導を受ける。
2010年、第2回秋田民謡全国大会にて民舞の部で準優勝を受賞。
2011年、(公財)日民埼玉第二連合会大会の成年部で「津軽タント節」を唄って優勝し、2012年、国技館での全国大会出場を果たす。
2014年、外国人初めての民謡舞踊家として、(一般社団法人)日本民謡プロ協会の入会が認められプロ活動を開始する。
2014年、産経新聞全国版「きょうの人」への掲載を皮切りに各マスメディアに注目され始める。
NHKテレビ「日本民謡フェスティバル」の司会アシスタントに抜擢され、
さらに、日本テレビ「news every 明日へのキボウ」、
テレビ朝日「スーパーJチャンネル」で採り上げられる。
その他、週刊新潮「マイオンリー」コーナー、ジャパンタイムズにも掲載されるとともに、カナダ国営放送のラジオカナダからも取材を受ける。
2015年、(公財)日本民謡協会首都圏大会の成年部で「南部俵つみ唄」を
唄って優秀賞を受賞する。
第20回所沢市国際交流フォーラムで外国人に向けた講演会で講演し、唄、踊りも披露する。
Kanagawa International Foundation
Minami Circleで外国人に向けた講演と唄、踊りを披露する。
2016年1月、国際放送のNHKワールド「ジャパノロジー・プラス」に
採り上げられ世界140カ余ケ国に向け発信、好評につき再放送される。
総理官邸国際広報室の要請により政府海外向け広報誌「We are
TOMODACHI 2016春号」の「日本で活躍する外国人企画
「Friends of Japan」で紹介される。
さらに、5月開催のG7伊勢志摩サミットで「We are TOMODACHI特別号」にも掲載される。
7月、日本テレビ「Zip!」のハテナビコーナーで放映される。
8月、BSジャパン「ワタシが日本に住む理由」の特集番組に出演する。
10月、日本テレビ「さんまの転職DE天職」に採り上げられる。
12月、NHKテレビ「金曜EYE」とFMヨコハマ「ウイークエンド
ジャーニィ」出演する。
2017年1月、NHK総合「DokiDoki!ワールドTV」及び、
NHK「ラジオ深夜便」に出演し、J-WAVE「OTHERS」にも
生出演する。
2月、熊本朝日放送で「ワタシが日本に住む理由」が放映される。
11月、海外向け内閣府政府広報誌「Highlighting JAPAN」(11月号)に英語版、中国語版、日本語版で紹介される。
12月、国際放送のNHK WORLDTV「My favorite
Japan」に出演する。また、民舞の指導を開始する。
テレビ和歌山で「ワタシが日本に住む理由」が放映される。
テレビ朝日「外国人が出題!ニッポンのことワカリマスカ?」に出演する。
2018年2月、IVIS(市川ボランティア通訳の会)による講演会で「民謡に魅せられて」と題して、英語で講演し、「炭鉱節」の踊りを指導する。
4月、東海道かわさき宿交流館で「民謡の技芸あれこれ」と題して講演する
中で、民謡の唄、三味線、鳴り物、民舞を披露し、「こきりこ節」の鳴り物の指導をする。
(公財)日本民謡協会首都圏大会で「おてもやん」を唄って3位入賞を果たす。
2019年11月、港区主催の「祭りインJAPAN」に出演し、外国人に向け英語で司会をする他、踊りも披露する。
2020年3月3月、NHK/FM「吉木りさのタミウタ」に出演する。
2021年3月25日、週刊新潮~外国籍の著名人が日本で見つけた飲食店~「異邦人のグルメ」コーナーに掲載される。
現在、日本文化をこよなく愛し和食を好み、和服も器用に着こなし浴衣も縫える「日本人よりも日本人らしい特異な外国人」として各方面から大きな注目を集めており、最近では、外国人に向けた民謡の唄と踊りを披露しながらの講演の依頼も多く、日本文化を世界に発信出来る国際感覚に溢れた民謡人として活躍中で、将来は後進を指導して行くことが目標という楽しみな逸材である。
新見彰子
松浦登糸子師高弟の母親から薫陶を受け民謡を子守唄として育ち、物心つかぬうちに踊り始める。
リーダーシップを発揮して塾生仲間からの信頼も篤く、どんな苦労も根性で乗り越えてひたすら芸を磨き、両師と共にイベントや公演で「華ある踊り」を披露し注目を浴びている。
今まで、TBSテレビ「街角テレビ」、NHK民謡番組、旧東京12チャンネルの番組に出演する他、橋幸夫チャリティ公演等の舞台にも数多く出演する。
若き民舞指導者としての活躍が期待されている。
1999年、(一般社団法人)日本郷土民謡協会全国大会に民舞で出場し文部大臣賞受賞。
2000年、2002年、(一般社団法人)日本郷土民謡協会全国大会民舞で内閣総理大臣賞。
2000年、2003年、(一般社団法人)日本郷土民謡協会関東大会民舞で優勝。
2004年、(公益財団法人)日本民謡協会春季大会民舞で部門優勝。
2007年、倉雀会本部及び子供教室各支部の指導を開始する。
2009年、村松喜久則・京極加津恵両師に師事し、民謡の唄を始め、三味線(太・細)、鳴り物を習得する。
2010年、秋田民謡全国大会民舞の部でムラマツ芸能技塾の一員として出場し準優勝を獲得する。
2011年から2013年、(一般社団法人)日本郷土民謡協会茨城県大会民舞で連続優勝。
2014年、(一般社団法人)日本民謡プロ協会に入会し協会主催の「民謡定席」の舞台に出演中。
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